ご挨拶

毎日下を向いていたサラリーマンだった私が個人でMUCOUを立ち上げる迄。

リーマンショックが起きて、一段と社会が暗くなった時に初めて社会に出ました。
メーカーからキャリアをスタートするものの、365日、24時間稼働する工場勤務、
今ではあり得ない長時間残業の日々で社会人生活はスタートしました。

深夜に一人で工場で作業、慣れないトラックの運転、お金を稼ぐことの難しさを初めて知りました。営業として外へ出てからは、本質を理解しておらず、主要なお客様の気に障ってしまい、出入り禁止を見事に2社から頂きました。
誰のために、どこを向いて仕事をすべきか、顧客目線の大切さを身に染みて知りました。
なぜ会社があるのか、社会に必要でなければ存在する意味がないことも。

人よりも失敗を多くし、自然と仕事ができるようになりました。
仕事を任されるようになると、地方の中小企業の経営者の方々と一緒に仕事をする中で、日本の大きな問題を知りました。圧倒的な人手不足。良い想い、アイデアがあっても消えていく会社がある。立ち行かなくなる。

メーカー営業としての自分の出来ることの少なさと、中小企業の人材課題に貢献したいという想いで人材業界へ転身することになりました。

製造業を中心に即戦力人材をご紹介するご支援、転職したい方へ会社、仕事を紹介。
人が会社を成り立たせている、人がいないと経営はできない、ことを知りました。

たまたま上司に誘われ、別の人材会社の事業立ち上げに従事することに。
事業立ち上げは全てゼロから作っていくことで、大変ですがやりがいがありました。
3年で10倍の組織に成長することができ、いつの間にか事業部長と呼ばれます。

ただ、人材紹介をする中で、何か歯がゆさがありました。楽しく仕事をしている人が少ない、社内の環境にモヤモヤしている、何かあきらめている、なんとなく転職を、、
のような方と良く出会いました。

人が減って、日本が生産性を上げなければならない中で、
なんらかの理由でモヤモヤしてしまっている方がたくさんいる。。
大きな社会問題だと気づきました。

出会う方は全てとても素晴らしいご経験やご活躍をされている方ですが、何らかの事情でどこか自分を抑えて仕事をしている。

僅か30分の面談でその方が
「改めて自分を見つめることができました、ありがとう」
と言ってくれることが多くありました。

多くの人は情報化社会、変化の激しい時代を必死に生き、ゆっくり自分の軸を見つめ直す時間や真剣にキャリアや人生を話合える人がいない、という問題があるように思います。

そこに寄り添いたい、ちょっとした気づきでキャリアが大きく変わる、ワクワク人生を歩めるようになる、そんなお手伝いをしたい。そこで、MUCOUを始めました。

平凡な僕が社会に貢献できる手段として。

MUCOU 代表 齋藤亮